シャーリーズ(・セロン嬢)に惚れ直した!
私の彼女のアマンダ(・セイフライド嬢)とシャーリーズが、ダブルで出演するというからには、どんな映画であろうと映画館に足を運ばねばいかん!というわけで。
音楽やタイトルロールの字体などは、まさしく
正統な西部劇のムード。
でも、つくって主演しているのが、
「テッド」の人ですから。
下ネタ多い。
作り物とはいえ、下痢○を大っぴらに見せなければ、とってもよかったんだけどねえ…。客席でも「うわ゛あ」って声が上がったもんね。
主人公、拳銃の腕はまるでダメなのに、何度も決闘するはめになる。
シャーリーズは腕利きな姉御なので、彼に教えることになりますが。
銃の撃ち方を特訓、ふたりでしゃべっていて、彼がおかしなことを言うと、シャーリーズが笑う。
その笑い方が、マジに聞こえるんですよ。
ほんとに、おかしくて笑ってるみたい。なんかねえ、それが、すごくいいと思った。性格が出ちゃってるようで。
アマンダはあまり性格がよくない役で、よけいにシャーリーズのほうが魅力的になった。シャーリーズが主役級の役でもあったし。(追記:性格がよくないというより、まだ人を見る目がないというべきか。)
たとえば、
「プロメテウス」とかよりも、はるかに、かわいくて素敵だったよ。
アマンダがらみのセリフに「自分探しの旅…」というのがあって、これって
「マンマ・ミーア!」での彼女の役をパロディにしているんじゃないかと思いましたよ!
彼女の目の大きいのも、笑いに持っていかれてたし。
シャーリーズが、自分で巨乳っぽく言うシーンもあったね。アマンダのほうが大きいから、それはギャグです。
笑いどころも多い、楽しめる一作でした。
(テッドは出てこなかった。たぶん。)
(リーアム・ニーソンが悪の親分だけど、すごく恥ずかしいことになってます。笑)
(あの大人気だったSF映画のパロディに驚き笑う!)
(ユアン・マクレガーがサプライズ出演。観たときは知らなかったし、どこにいたか、わからなかった。)