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国土地理院発行2万5千分の1地形図「広根」「高槻」を使用

(01)箕面大滝から忍頂寺-a

最初に2万5千分の1地形図「広根」を使用します。ただし箕面駅前辺りは枠外にあり、載っていません。

01-1 阪急箕面駅から箕面大滝を目指す

A阪急箕面駅前

B一の橋

(A)阪急箕面駅前出発、箕面大滝を目指す。基本的には「滝道」と呼ばれる道を辿るが、二度ほど滝道を外れサブルートを行くことにする

人家を抜け箕面川にかかる(B)「一の橋」を渡ると、すぐ左に「箕面公園」への階段がある。しばらくこの山腹道を行く。右下に見える滝道と箕面川に平行して進むが、すぐ元の滝道に戻る(C)

滝までは他にも右岸、左岸共に様々な道があり、好みと気分でどの道を辿ってもよい。ここは滝道を辿ることにする

(D)右へ下る分岐がある。「地獄谷」方面だ。ここを下り赤い橋を渡ると「姫岩」。少し登り、次の分岐を左の山腹道へ入る。「中ノ千本」方面で、地図上では「箕面山のサル生息地」と書かれている

F箕面大滝

箕面の山の中の道は、秋は名物の紅葉に囲まれ、春は春で新緑が心地よい。中ノ千本を過ぎ再び滝道に戻る(次図E)

H自然研究路2へ

D右下・地獄谷方面へ

中ノ千本

01-2 箕面大滝から東海自然歩道起点

I自然研究路3へ

F)名瀑=箕面大滝に至る

滝から自動車道へ上がる(G)

トンネルを出て二つ目の橋に自然研究路2号線がある(H)。急な坂を登りきり稜線にある分岐(I)を右へ。これは自然研究路3号線

途中の分岐(J)はどちらを辿っても(K)広場に出る。ここが政ノ茶屋跡で「東海自然歩道」の起点だ

東海自然歩道に入るとすぐ分岐点(L)だ。左が正規のルートだが尾根道の直登。右は自然研究路4号線で山腹を行く道だ。どちらを辿ってもよい

K東海自然歩道起点

L分岐点

M分岐・左後ろへ

開成皇子墓

勝尾寺

01-3 最勝ガ峰

右の自然研究路を辿ると、やがて高度を上げ、正規の尾根道ルートへの分岐がある(M)。後ろへ戻る感じなので見逃しそうだ。ここ以外は、いたる所に標示の柱が立っているので間違える事はないのだが。(M)で正規ルートに戻る。

尾根道の急坂を登りきるとこの山塊のピークに至る。勝尾寺の裏手に当たり、最勝ガ峰と呼ばれる。360度のパノラマは望めない。一帯を開成皇子墓が占め、木で作られた道がその横を巻いている

自然歩道はそのまま尾根道を縦走して行く。下から合流してくる道もあるが標示に従えば道を違える事はない

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