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Log House建築

2007年春

新しい テラスが出来た

目の前に琵琶湖が拡がり、沖島と長命寺の山、遠くは伊吹から鈴鹿の山々まで望める

クヌギの木の下にあり、ツリーハウスの趣だ。(マウスを置くと)午前中は木陰となり、谷筋の風もよく通って、夏はまことに涼しい

このテラスの手前に、キットで購入したログハウスを、みんなで建てる計画だ

9月4日キット到着

基礎は工務店が。手作りの建築は、大引きの上に一段目のログを組むことから始まった

↓テラスからの眺望

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15,16日、23日は大勢が集まってくれた

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9月15,16日

会社の後輩ら数人が集まってくれたが、一番下のログを大引に固定するための坐彫は、一人でしか作業できないため、全員での作業開始が遅れ、2日間でやっと ログが五段組み上がった

↓一段目ログと大引

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9月23日(日)

ヨット仲間ら10人が集合、掛矢でログ壁を合わせ、ダボ木を打ち込んで、間にテープを貼っていく

人海戦術でどんどんログ壁が立っていった

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サギも見物→

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で、今日はこれぐらいにしといたろうと、壁をあと数段残したところで、この日の作業は終了

曇り空をものともせず、月見会に突入した

そして2週間後

10月6日(土)

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一人での作業は遅々として進まず、やっとログ壁が一番上まで組めて、棟木も通った

↓ホテイアオイが咲いた

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10月14日(日)

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屋根の野地板を貼る。S棟梁、S見さん、M夫妻が手伝ってくれ、5人の作業で板が次々に貼られていった

ムラサキシキブ

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10月25日(木)

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屋根は専門家に任せ、下地が貼れた

壁に防虫・防腐剤のキシラデコールを塗った

↓今回はトンビが見物

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10月28日(日)

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S棟梁とS見さんとの3人で窓が二つ入った

10月29日(月)

そして専門家の手で屋根が完成

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10月30日(火)

南面、大きい方の窓の外に枠をつけ、屋根と同じ緑のキシラデコールを塗った

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窓の外と中→

ツワブキが満開

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11月4日(日)

北面の小さい窓に外枠

南面の大きい窓の下には同じ色の手すりを

竜胆

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南西北の外観はほぼ完成だが、まだ東面のドアと窓が入っていない↓

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手違いがあったためで、新しいドアはフィンランドから来るため、来年1月末になりそうだ。こちら側からの完成した外観写真を早く載せたいが、ひょっとするとその時は雪景色かも知れない

11月15日(木)

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隣にバイク小屋が完成。こちらはプロの手に依る。6日に基礎を作り始め、十日で出来上がった

ログハウスと同じ屋根、壁も同じ色のキシラデコールを塗った

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ジョウビタキ(別棟・物置小屋の屋根に、今や留まらんとする所)

11月25日(日)

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秋晴れの上天気

今回もS棟梁、S見さん、M夫妻に加え、新たにOY副棟梁が参加して、最後の窓と、まだ来ないドアのため、仮のドアを創作して取り付け、ここに目出度く、雨風が凌げる状態となった

仮ドアは、S棟梁こだわりのガラス窓付きだ

白侘助

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2008年2月6日

雪と雪の合間の曇り空

やっとドアが到着

S棟梁も見守る中、専門家ログビルダーの手で取り付け完了。流石、手際が良かった

ふきのとう

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2008年2月23日

時折雪やアラレが舞う中、床張りだ

S棟梁、S見さん、Mo夫妻、Mi夫妻と新たにK女史が集合し、ああだこうだといいながらも最後の一枚が奇跡的にもピタリと収まったのは感動物だった

午後はロフトと棚の床張りで終了は3時半。皆様が帰った後すぐ雪になり、思いっきり降り続いた

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その後

3月5日、専門家の手で電気が通り

2008年3月12日

ドアの額縁を取り付けて、ほぼ完成だ

細かな作業がいくらか残っているだけで、今の状態でも充分に居住し、宿泊できる

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去年の11月、完成時は雪景色かも知れないと予測したが、なんと雪はすっかり溶け、梅の花が咲く季節となってしまった

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この日は暖かく、いちだんと春めいてきた

梅の花が咲き始めると、同時にウグイスも啼き始めた

ふきのとうが満開で水仙も花開いている

2008年3月16日

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ログハウス前のテラスに、テーブルを作った。七輪を二つ埋め込めるようにした

これは石川県珠洲市の天然珪藻土切り出し七輪だ

左側のは横長で、どんな大きな秋刀魚でも丸ごと焼ける

2008年3月22日

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ソファベッドが入り、ロフトには転落防止柵を取り付けた

このサイドはある意味で大きな2段ベッドといえよう。ここで二人は泊まる事ができる

2008年3月29日

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名称決定

らくらくてい

櫟落亭

テラスの上のクヌギの木からよくドングリが落ちてくることから名付けた

デェクのS見さん原案

リースはS棟梁夫人寄贈

額は合成イメージ

 

櫟落亭宿泊の心得

1)寝袋寝具は各自持参の事

2)当地はゴミの回収がないので、各自持ち帰る事

以上亭主謹白

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設備

左)冷蔵庫

右)ワインセラー

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↓08年4月27日

新緑の季節になった

テラスの櫟も若葉が萌え出し、花 の房が垂れ下がっている

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2008年11月27日

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外部壁面にスピーカーを取り付けた

アウトドアで聴く音楽は殊のほか快適だ

風の動きの中で音が流れる

ひなたぼっこをしながらのモーツアルトやジャズを聴く、これは至福の時だ

晩酌箱 完成

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09年04月

酒器をいれて何処へでも持ち運べる

上部左右のワイングラス吊りがポイント

棚、籠は引き出せてそのままサーバーに

下写真左、上がらフタを差し込む。フタは引き出して、そのまま食器類を置く台になる

下写真中、把っ手付きの箱

下写真右、ヨットマークの箱

上記二つに加え、棚類も正四角形の同サイズで何処へでもまたどの方向にも差し込める

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2009年9月

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晩酌箱横に、鉄道模型&ジオラマを作ることにした

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ガラステーブルの下を蒸気機関車が走り、昭和30年代の町並みと情景が再現され、それを眺めながら酒を酌み交わすという趣向だ

そして

2010年3月末

8割がた完成したレイアウト

天板はアクリル。透明で分かりづらいので、ビールグラスを置いてみた。まあ、これが本来の使い方だが、、、

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2009年10月4日

櫟落亭は

名前の通り、秋になると櫟のドングリが次から次へと落ちてくる

そのドングリと爪楊枝で、3日来客のO家族ママが子供のために、馬を作った

負けじとドングリと爪楊枝の独 楽を作った。写真右はその中の最強チャンピオン