■07.16.2000 (Sun):『大ガラス』

■暫くぶり。僕はといえば、FTPでデータを置く特権が保証するかくも揺るぎ無き1人称。その名はspinn。この独りぼっちのSOHO(スモール王国・ホーム王国)ことニモスピで1番人気のキャラクターだゾ。みんなで応援しよう!オレの耳はロバの耳だぜ!
■ウォッホン。その僕様ときたら金曜は久々に会った友達と、7日に予告した通りにアルタイルな晩ごはん。汲み上げ豆腐とマジトーク。久々に酔っぱらいました。うそ。全然酔ってなかった癖に。
■その席で見たんだけど、店内照明にガラス越しで照らされた強い風に揺れる笹の葉が何だか色っぽかったのをちょっと記憶。笹の葉音が一切聴こえなくて、現実感を欠落させしなやかに動くから? 外に生えてるのに店内と同じライトで影が落ちてて、空間が連続して感じられるから?‥‥‥そう、「ガラス越し」ってやつはいつだってロマンチックなドラマ発生エンジンだよね。 プルルルル〜間もなく発車です〜「すぐ帰ってくるね!きっと手紙書くから!」「×××」「え?何?」「×××!××!」「何?聴こえないよ!」だよねえ。
■そんな日々を過ごしている間に、*ridersには4名もの方がエントリー。ありがとうございます。係長様は(直接の所属は違うけど)美しくも華麗なる趣味人であり上司であり、みんなとぼくの精神的な伯父さん。伯父さんにしてはちと変態過ぎますか(←言い過ぎ)。なまくんはサークルの後輩で真面目なやつ。今年は残念だったけど、むしろチャンスと思って蓄積増やせ〜!メールでもして来なさい〜。めぐさんは一瞬だけ席が近くになったんですよね。その深いバックボーンを今度偵察に行きます。
■そしてロンドンからエントリーのMomoさんは*linkageでも紹介したtigerlilyをドライブするニモスピ頻出ライバルであり、強敵って書くタイプの友達かつ美術史専攻ガール。例のアート・リンゼイ、モーマスとの3ショットは笑ったよ実際。ラッキーなやつ。またそっちで会いましょう。
■こうしてアジア・アメリカ・ヨーロッパと3大陸に分かれてはいるけど、僕らは同じ音楽大陸に生きる現代人(イマジン)だ。宇宙船地球号、発進!それではまた。