神戸・明石で鍼灸・気功整体の往診を専門に行っております

「脱力」という言葉は、一部のアスリートのためだけのものではありません。カラダをゆるめることは、自分の中にある生命力を十分に発揮するための鍵であり、それは誰にとっても本来必要なことなのです。

けれどもあなたがもし、特定のスポーツや芸術表現などでパフォーマンスを向上させたいと思っていたら…。「脱力トレーニング」は、そんなあなたのための特別なメニューです。

「脱力トレーニング」においては、あなたの目的に合わせて効果的な「脱力」のメニューを作り上げていきます。もちろん人体という共通した資源を開発するのですから、ベースとなる普遍的な脱力トレーニングもあります。

これらをマンツーマンでお伝えすることで、確実にパフォーマンス向上へとつなげていきます。

では、「パフォーマンス向上」のためには一体何が必要なのでしょうか。私はそれが、「努力の質と量」だと考えています。そして、「センス」や「才能」という身も蓋もないように聞こえる言葉は、実はこの「努力の質」に関係するのです。

「普段の練習では何かが足りない」「努力している割には成果が出ない」もしあなたがこのように感じているとしたら、それは努力の「量」ではなく「質」が問題なのです。

努力の「質」と「量」には、面白い関係性があります。たくさんの「量」をこなすことで、何かの拍子に「気づき」が生まれ、それが「質」の向上へとつながることがあります。けれども反対に「質」を向上させることで、努力そのものが面白くなり、結果として「量」が増えることもあるのです。

そして私は、まず先に「質」を向上させる方が、無理なく効果的だと考えています。「あなたの努力の質を上げる」これが「脱力トレーニング」の目指すところなのです。