やあ、ぼく、ジャックだよ!
スパロウじゃないってば! ほら、猿のジャックだよ!
6年ぶりじゃ、記憶にございませんって、政治家みたいに、とぼけてる場合?
ちゃんと映画に出てきたでしょ? バルボッサやスパロウの肩に座ってたでしょ?
「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」、
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」、
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の感想文のときは、ボー(BJ)さんじゃなくて、みーんな、ぼくが書いてるんだからね。
今回は、サラザールっていう(サルサールじゃないよ)、見るからに顔が怖いヤツが相手。怖いから画像も載せないんだけどね。
かわりに、女の子の写真を2枚。カリーナちゃんを載せるのさ!
カヤ・スコデラーリオさんが演じてるよ。もうね、むさくるしい男のなかで、紅一点でがんばってるよ。終盤に、もうひとり女子が出てくるけどさ。あ、ごめん、ホームページのほうは画像ないんだった!
監督がねえ、ふたりなんだ。「コン・ティキ」(2012年)とか、つくってるらしいけど、ノルウェーの人だって。ノルウェーっていったらさ、ヴァイキングじゃない?
あ、そしたら、
海賊を描くのに、ぴったりの人たちなんじゃない!? ねえ。
ウィル・ターナーの息子がスパロウと一緒に行動するんだけど(ウィル・ターナーって誰?とは聞かないでね)、親子・親戚関係が、いろいろ、おもしろいよ。
あのヒトが、あのヒトの!? あれがこれ? それがあれ? と、適当に言ってみたけど、そうそう、スパロウの親戚の正体が、
エンドロールで名前を知ったら、びっくりしてひっくり返ったよ。
あ、映画館の椅子は、ほんとに、ひっくり返りはしないけどね。言葉のアヤってヤツ?(アヤって何?)
そうそう、スパロウの仲間も、ちゃんと出ているのが、なつかしくていいし。
そんなことで、まあ、つまらなくはないらしい。(あ、これはボーさんの意見だから!)
シリーズ長いから、新鮮味がない点が興味深くない。(ボーさんが言った。)
画面が暗くて見づらいところが、いっぱいあって、嫌だ。(これもボーさん。ぼくじゃないよ。)
と、
批判は、みんなボーさんのせいにしたところで、ボーさ〜ん、今度も代わりに書いたから、バナナちょうだい!