パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES
監督 ヨアヒム・ローニング  エスペン・サンドベリ
出演 ジョニー・デップ  カヤ・スコデラーリオ  ブレントン・スウェイツ  ハビエル・バルデム  ジェフリー・ラッシュ  ケヴィン・R・マクナリー  ゴルシフテ・ファラハニ  デヴィッド・ウェナム オーランド・ブルーム  キーラ・ナイトレイ
原案 ジェフ・ナサンソン  テリー・ロッシオ
脚本 ジェフ・ナサンソン
撮影 ポール・キャメロン
編集 ロジャー・バートン  リー・フォルソム・ボイド
音楽 ジェフ・ザネリ
2017年 アメリカ作品 129分
好き度☆☆☆


やあ、ぼく、ジャックだよ!

スパロウじゃないってば! ほら、猿のジャックだよ!
6年ぶりじゃ、記憶にございませんって、政治家みたいに、とぼけてる場合?
ちゃんと映画に出てきたでしょ? バルボッサやスパロウの肩に座ってたでしょ?

「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の感想文のときは、ボー(BJ)さんじゃなくて、みーんな、ぼくが書いてるんだからね。

今回は、サラザールっていう(サルサールじゃないよ)、見るからに顔が怖いヤツが相手。怖いから画像も載せないんだけどね。
かわりに、女の子の写真を2枚。カリーナちゃんを載せるのさ! カヤ・スコデラーリオさんが演じてるよ。もうね、むさくるしい男のなかで、紅一点でがんばってるよ。終盤に、もうひとり女子が出てくるけどさ。あ、ごめん、ホームページのほうは画像ないんだった!

監督がねえ、ふたりなんだ。「コン・ティキ」(2012年)とか、つくってるらしいけど、ノルウェーの人だって。ノルウェーっていったらさ、ヴァイキングじゃない?
あ、そしたら、海賊を描くのに、ぴったりの人たちなんじゃない!? ねえ。

ウィル・ターナーの息子がスパロウと一緒に行動するんだけど(ウィル・ターナーって誰?とは聞かないでね)、親子・親戚関係が、いろいろ、おもしろいよ。
あのヒトが、あのヒトの!? あれがこれ? それがあれ? と、適当に言ってみたけど、そうそう、スパロウの親戚の正体が、エンドロールで名前を知ったら、びっくりしてひっくり返ったよ
あ、映画館の椅子は、ほんとに、ひっくり返りはしないけどね。言葉のアヤってヤツ?(アヤって何?)
そうそう、スパロウの仲間も、ちゃんと出ているのが、なつかしくていいし。

そんなことで、まあ、つまらなくはないらしい。(あ、これはボーさんの意見だから!)
シリーズ長いから、新鮮味がない点が興味深くない。(ボーさんが言った。)
画面が暗くて見づらいところが、いっぱいあって、嫌だ。(これもボーさん。ぼくじゃないよ。)

と、批判は、みんなボーさんのせいにしたところで、ボーさ〜ん、今度も代わりに書いたから、バナナちょうだい!




〔2017年7月17日(月) イオンシネマ 大井〕


映画感想/書くのは私だ へ        トップページへ