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6月13日〜15日
ヴェスビオ

6月9日(土)専用バスで,午前はエトナ火山見学.午後
は紀元前3世紀ころの古代ギリシャ遺跡タオルミーナ見学.
メッシーナ
JOLLY DELLO STRETTO泊.Taormina


MOUNT ETNA

LINKS ETNA















エトナへ向けて出発。南東麓アプローチ。
カタ−ニャ市街を抜けるまで渋滞。道は
あくまで狭く、大型バスはロータリーを
めぐり、エトナの噴煙が見えてくる。

カタ−ニャの朝は早い。
快晴。強い日差し。

左手に小山。スコリア丘だと早川さん。 溶岩原を行く。埋没した家。

                                           

エトナ登山口。リフュジオ・サピエンツア。
ホテルと土産物屋あり。この先有料。
ロープウエイは7月まで改装中。
            最新の噴火写真の前でレクチャー。

われわれは四駆の登山バス
FUNNIVVIA DEL'ETNAに乗り換えて、
噴火より危険だなあと思いつつ、ひしとしがみ
ついて無舗装の揺れに耐える。運転のおやじ、
ピンクの水晶を土産にと営業する。あーあ、着色
だとばれてしまった。客を見て物を売りなさい。

登山バスはトッレ・デル・フィロソーフォで下車。
エトナの噴火。これより先立入り禁止。
ガイドの名はカルボナーラさん。サルデーニャに
カルボナーラ岬というのがあるらしいから、人名で
もおかしくないか。

しかし、楽屋裏から芝居を見ている
ような感じがする。たまに黒煙を出す。
テントウムシだらけ。
ここは3000メートル近いんだけど。


擬似パノラマ写真
ヴアッレ・デル・ボーヴェ馬蹄形凹地。
Valle del Bove  エトナ東斜面。
登山バスの帰りに立ち寄ってもらう。


このカットの中央下
にあるのが下↓の側火山。




側火山を望遠で撮影したが、これは
つらい仕上がり。

昼食をリフュジオ・サピエンツアのホテル・コルサロで。
しかし、どこもかしこも便器に便座がないのよ。



タオルミナ

グラン・ブルー(1988)で日本人にもよく知られるようになったリゾート地。ガイドの江副さんによれば、
イタリアではこの映画は上映されていないらしい。調べてみると、エンゾ(ジャン・レノ)のモデルである
エンゾ・マヨルカが、無断で映画化されたことで訴訟を起こし、国内上映が差し止められたらしい。

タオルミナに入るには、ここでバスを降りて
シャトルバスに乗換える。
MUSEO SICILIANA の向かいにある広場。
この木の剪定はなかなかのもの。
Teatro













Teatro Greco 野外コンサートの準備中。
舞台と観客席の椅子がはなはだしく興趣
をそぐなあ。
カタ−ニャ門? メッシ−ナ門?
忘れた。ウンベルト通り
Corso Umbert の土産物屋を
抜けて、古代ギリシャ劇場へ。 

                          















この地形に、バス車中から続いて
海成段丘論議に花咲く。

Castelmola 海抜550mの街。
あとで知ったが、S.Gorgioという有名な
バーがある。ロックフェラー、チャーチル、
自動車王フォードなども訪れた。
 
古代ギリシャ劇場の入場口に隣接
する高級ホテル、
GRAND HOTEL TIMEOのテラスにて。
MUSEO SICILIANAの中庭に面した、
ツーリスト窓口だか銀行だかに展示
されているあやつり人形。

その小型サイズ。
お祭りの山車。

                  

メッシ−ナのジョリーホテルにチェックイン。下調べでは最も期待して
いなかったが、部屋は明るくて快適。窓からちゃんと海が見える。
夕食はホテル隣の、岸壁に面したトラットリア(名を洩らす)にて。
暗くなるにつれて、岸壁道路は二重三重に車が駐車し、席待ちの
客がうろつきまわってうるさいこと。そろそろ出ようという頃に、車が
駐車中の車両のミラーをはじき飛ばしてくれた。
食後、繁華街とやらに出向いてみたが、場所間違えたのか、
まっくら。早川さん、ジェラート求めてさまよう。やっと見つけた
店で、お、これは美味そうだと買ったのはライスコロッケ。
アランチー二と呼ぶらしい。
海岸沿い、洒落にならないお姉ちゃん達が立っている。


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