Top 6月8日 カタ−ニャ |
6月9日 エトナ・タオルミナ |
6月10日 ストロンボリ |
6月11日 ストロンボリ |
6月12日 ポンペイ・エルコラーノ |
6月13日〜15日 ヴェスビオ |
6月9日(土)専用バスで,午前はエトナ火山見学.午後 は紀元前3世紀ころの古代ギリシャ遺跡タオルミーナ見学. メッシーナ JOLLY DELLO STRETTO泊.Taormina |
MOUNT ETNA
エトナへ向けて出発。南東麓アプローチ。 カタ−ニャ市街を抜けるまで渋滞。道は あくまで狭く、大型バスはロータリーを めぐり、エトナの噴煙が見えてくる。 |
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カタ−ニャの朝は早い。 快晴。強い日差し。 |
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左手に小山。スコリア丘だと早川さん。 | 溶岩原を行く。埋没した家。 |
エトナ登山口。リフュジオ・サピエンツア。 ホテルと土産物屋あり。この先有料。 ロープウエイは7月まで改装中。 |
最新の噴火写真の前でレクチャー。 |
われわれは四駆の登山バス FUNNIVVIA DEL'ETNAに乗り換えて、 噴火より危険だなあと思いつつ、ひしとしがみ ついて無舗装の揺れに耐える。運転のおやじ、 ピンクの水晶を土産にと営業する。あーあ、着色 だとばれてしまった。客を見て物を売りなさい。 |
登山バスはトッレ・デル・フィロソーフォで下車。 エトナの噴火。これより先立入り禁止。 ガイドの名はカルボナーラさん。サルデーニャに カルボナーラ岬というのがあるらしいから、人名で もおかしくないか。 |
しかし、楽屋裏から芝居を見ている ような感じがする。たまに黒煙を出す。 テントウムシだらけ。 ここは3000メートル近いんだけど。 |
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擬似パノラマ写真。 ヴアッレ・デル・ボーヴェ馬蹄形凹地。 Valle del Bove エトナ東斜面。 登山バスの帰りに立ち寄ってもらう。 |
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このカットの中央下 にあるのが下↓の側火山。 |
側火山を望遠で撮影したが、これは つらい仕上がり。 |
昼食をリフュジオ・サピエンツアのホテル・コルサロで。
しかし、どこもかしこも便器に便座がないのよ。
タオルミナ
グラン・ブルー(1988)で日本人にもよく知られるようになったリゾート地。ガイドの江副さんによれば、
イタリアではこの映画は上映されていないらしい。調べてみると、エンゾ(ジャン・レノ)のモデルである
エンゾ・マヨルカが、無断で映画化されたことで訴訟を起こし、国内上映が差し止められたらしい。
タオルミナに入るには、ここでバスを降りて シャトルバスに乗換える。 |
MUSEO SICILIANA の向かいにある広場。 この木の剪定はなかなかのもの。 |
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Teatro Greco 野外コンサートの準備中。 舞台と観客席の椅子がはなはだしく興趣 をそぐなあ。 |
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カタ−ニャ門? メッシ−ナ門? 忘れた。ウンベルト通り Corso Umbert の土産物屋を 抜けて、古代ギリシャ劇場へ。 |
この地形に、バス車中から続いて 海成段丘論議に花咲く。 |
Castelmola 海抜550mの街。 あとで知ったが、S.Gorgioという有名な バーがある。ロックフェラー、チャーチル、 自動車王フォードなども訪れた。 |
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古代ギリシャ劇場の入場口に隣接 する高級ホテル、 GRAND HOTEL TIMEOのテラスにて。 |
MUSEO SICILIANAの中庭に面した、 ツーリスト窓口だか銀行だかに展示 されているあやつり人形。 |
その小型サイズ。 |
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お祭りの山車。 |
メッシ−ナのジョリーホテルにチェックイン。下調べでは最も期待して いなかったが、部屋は明るくて快適。窓からちゃんと海が見える。 夕食はホテル隣の、岸壁に面したトラットリア(名を洩らす)にて。 暗くなるにつれて、岸壁道路は二重三重に車が駐車し、席待ちの 客がうろつきまわってうるさいこと。そろそろ出ようという頃に、車が 駐車中の車両のミラーをはじき飛ばしてくれた。 食後、繁華街とやらに出向いてみたが、場所間違えたのか、 まっくら。早川さん、ジェラート求めてさまよう。やっと見つけた 店で、お、これは美味そうだと買ったのはライスコロッケ。 アランチー二と呼ぶらしい。 海岸沿い、洒落にならないお姉ちゃん達が立っている。 |
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