業務設計・RFP・要件定義の“天動説” 〜 ユーザーの主体性発揮を!
木ノ下勝郎著 ○
要するに「要件定義はユーザー自身で全部やりましょう」という内容の本。
書いてあること全てには賛同できないが、要件定義をユーザー自身がやり切ろうとする姿勢には賛成だ。
現実問題として、100点満点の要件定義はできないだろうが、完成度の高い要件定義書を作成できれば、SEの要件定義の工数も削減できるし、手戻りの多いソフトウェア開発において、「第1ボタンの掛け違い」もかなり抑制できるだろう。
要するに「要件定義はユーザー自身で全部やりましょう」という内容の本。
書いてあること全てには賛同できないが、要件定義をユーザー自身がやり切ろうとする姿勢には賛成だ。
現実問題として、100点満点の要件定義はできないだろうが、完成度の高い要件定義書を作成できれば、SEの要件定義の工数も削減できるし、手戻りの多いソフトウェア開発において、「第1ボタンの掛け違い」もかなり抑制できるだろう。