社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
香取貴信著 こう書房○
面白くて、1時間もせずに読破してしまった。
著者は二十歳前後の頃にディズニーに勤めていたのだが、その頃に自分が指導を受けたことをつづったもの。
教えていることは当たり前のことばかりである。「遅刻してはいけない」「お客様のために…」「いつも一生懸命に…」
しかし、その手法が基本的にコーチングの手法になっているため、この本の本質は、「一流サービス業におけるコーチング事例集」かもしれない。
特に、遅刻した者への戒め方。ダラダラ残業する者への戒め方。「嫌われ役は必要だが、嫌われ者になってはいけない」「小さなことでもルールを破っていることを見逃すと、それがチームの崩壊につながる」という点が印象に残った。
余談だが、かく言う私も、学生のときに接客のバイトをしてて、そこから多くのことを学んだ。
学んだことは、この本に書かれていることの10分の1かもしれない。
それでも接客の仕事の体験って社会勉強として大事だなあと再認識した。
面白くて、1時間もせずに読破してしまった。
著者は二十歳前後の頃にディズニーに勤めていたのだが、その頃に自分が指導を受けたことをつづったもの。
教えていることは当たり前のことばかりである。「遅刻してはいけない」「お客様のために…」「いつも一生懸命に…」
しかし、その手法が基本的にコーチングの手法になっているため、この本の本質は、「一流サービス業におけるコーチング事例集」かもしれない。
特に、遅刻した者への戒め方。ダラダラ残業する者への戒め方。「嫌われ役は必要だが、嫌われ者になってはいけない」「小さなことでもルールを破っていることを見逃すと、それがチームの崩壊につながる」という点が印象に残った。
余談だが、かく言う私も、学生のときに接客のバイトをしてて、そこから多くのことを学んだ。
学んだことは、この本に書かれていることの10分の1かもしれない。
それでも接客の仕事の体験って社会勉強として大事だなあと再認識した。