経営コンサルタントの本棚

若輩者の経営コンサルタントが故に、書籍を読み漁って経営を勉強していくうち、自宅のリアル本棚はもちろん、押入れも本で溢れかえってきました。
ビジネス書、自己啓発に関する本が多めですが、時には経営には関係のない本も交え、いろいろな本を紹介していきたいと思いますが、基本的に自分用の備忘録です。
サイトの左下にカテゴリー毎のメニューにまとめてあります。
また、評価は4段階になっています。◎:超おすすめ!、○:おすすめ、△:読んで損はない、×:おすすめできない

現在の蔵書数:421

豊臣秀長―ある補佐役の生涯

堺屋太一著    文春文庫○

豊臣秀吉の弟である秀長にスポットを当てた本。
歴史物のわりには読みやすい。
なるべく事実に基づいて書いてある。よくわからないところは「おそらく〜だろう」とか「Aという説とBという説がある」などと書かれている。

この本を読むと、秀吉にとって秀長という名補佐役が非常に重要であったことがわかる。
秀長がいなかったら、秀吉は天下をとるほどにはなかっただろう。
また、この本からは補佐役のあり方を多く学べる。

経営コンサルタントの本棚

Profile

kent

kent

主に中小企業をクライアントに経営戦略構築、経営再建、営業力強化、人事制度構築、幹部育成、ビジネスマナー、IT戦略立案&推進など幅広く企業のお手伝いをする経営コンサルタント。

Categories

Google