コア・コンピタンス経営
ゲイリー・ハメル&C・K・プラハラード 日経ビジネス人文庫○
今さらながら読んでみた。
社会人になりたてのとき、社長がしきりに「コア・コンピタンス」と言っていたのを思い出す。
しかし、アメリカ人で、なおかつ大学の先生が書いた本はなんと読みにくいことか。
何が言いたいのかわかりにくいし、500ページくらいあるが半分くらいのページ数でも事足りると思う。
要するに「未来に環境で優位に立つためには、何かしらのコア技術が必要であり、そのコア技術を磨く、あるいは活かすための努力が必要だ」といったところか。
内容が冗長で読みづらいのは難点だが、事業ドメイン、未来の予測、資源の集中、コアとなる技術力を磨く・外部から獲得する、ブランディング、組織
と、戦略構築に必要な要素がしっかり押えられている点はいい。
もともとのタイトルが「COMPETING for the FUTURE」で、この方が本の内容をより端的に表していると思うけどな。
読みづらいが、企業戦略に携わる者には必読の一冊。
今さらながら読んでみた。
社会人になりたてのとき、社長がしきりに「コア・コンピタンス」と言っていたのを思い出す。
しかし、アメリカ人で、なおかつ大学の先生が書いた本はなんと読みにくいことか。
何が言いたいのかわかりにくいし、500ページくらいあるが半分くらいのページ数でも事足りると思う。
要するに「未来に環境で優位に立つためには、何かしらのコア技術が必要であり、そのコア技術を磨く、あるいは活かすための努力が必要だ」といったところか。
内容が冗長で読みづらいのは難点だが、事業ドメイン、未来の予測、資源の集中、コアとなる技術力を磨く・外部から獲得する、ブランディング、組織
と、戦略構築に必要な要素がしっかり押えられている点はいい。
もともとのタイトルが「COMPETING for the FUTURE」で、この方が本の内容をより端的に表していると思うけどな。
読みづらいが、企業戦略に携わる者には必読の一冊。