渋沢百訓 論語・人生・経営
渋沢栄一著 角川文庫△
文体が古くて読みにくく、読んでいて疲れる。
論語の影響が大きく、いいことが書かれているんだけど。
現代とは価値観のそぐわないところもある。
もともとは明治45年に発行された「青淵百話」がベースになっているのだが、「近頃の若い者ときたら」との記述がある。
古代の壁画にもそのようなボヤキが書かれている。
昔からそんなもんだったんだろう
以下、自分メモ
・企業要領
1.その事業は果たして成立すべきものなるや否やを探究する
2.個人を利するとともに国家社会をも利する事業なるや否やを知る
3.その企業が時機に適合するや否やを判断する
4.事業成立の暁において、その経営者に適当なる人物ありや否やを考える
・「克己復礼」(ケータイで一発変換!) …自己のわがままな心に打ち勝って、礼に従ってゆきさえすれば世の中に間違いはない
・盛年不重来、一日難再晨 (陶淵明)
・正当の利益、正当の富は必ず道徳と一致する
・人に対して自慢自尊の心を出さぬようにする
文体が古くて読みにくく、読んでいて疲れる。
論語の影響が大きく、いいことが書かれているんだけど。
現代とは価値観のそぐわないところもある。
もともとは明治45年に発行された「青淵百話」がベースになっているのだが、「近頃の若い者ときたら」との記述がある。
古代の壁画にもそのようなボヤキが書かれている。
昔からそんなもんだったんだろう
以下、自分メモ
・企業要領
1.その事業は果たして成立すべきものなるや否やを探究する
2.個人を利するとともに国家社会をも利する事業なるや否やを知る
3.その企業が時機に適合するや否やを判断する
4.事業成立の暁において、その経営者に適当なる人物ありや否やを考える
・「克己復礼」(ケータイで一発変換!) …自己のわがままな心に打ち勝って、礼に従ってゆきさえすれば世の中に間違いはない
・盛年不重来、一日難再晨 (陶淵明)
・正当の利益、正当の富は必ず道徳と一致する
・人に対して自慢自尊の心を出さぬようにする