人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵 サンマーク出版◎
タイトルが示すとおり、片付けを手段としてときめく人生を目指すための本。
「手段」と言っても、この本を読むと、片付けは人生をときめかせるための必須条件だと思ってしまう。
単なるテクニック論だけでなく、「モノや家を大事にし、感謝する」といった作者の人間性が、片付けを人生論にまで昇華させている。
「片付けは、家を出て行くモノたちの門出を祝うお祭り」ととらえているのが象徴的だ。
片付けは「捨てる」とこが第1歩となるのだが、捨てるかどうかの基準が「そのモノに対してときめくかどうか」という着眼が、一見ぶっとんでいるようで、実は本質的である。
そのモノを持っていてときめくかどうか?確かにときめかないモノを持っていても仕方ないよな。
以下、自分メモ
1.捨てる順番 − 衣類、本、書類、小物、想い出品。
2.置き方はモノが喜びそうな置き方を選び、なるべく立てる
3.書類なんかは「未処理コーナー」をつくる。
4.モノを捨てずにためこむのは、モノを大事にしているからでなく、むしろその逆。
5.マイ神棚をつくる
6.プレゼントは受け取ることが役割であり、感謝して捨てるべし
7.目に飛び込んでくる余計な文字情報を減らす
8.捨てられない理由は2つ。「過去に対する執着」と「未来に対する不安」
タイトルが示すとおり、片付けを手段としてときめく人生を目指すための本。
「手段」と言っても、この本を読むと、片付けは人生をときめかせるための必須条件だと思ってしまう。
単なるテクニック論だけでなく、「モノや家を大事にし、感謝する」といった作者の人間性が、片付けを人生論にまで昇華させている。
「片付けは、家を出て行くモノたちの門出を祝うお祭り」ととらえているのが象徴的だ。
片付けは「捨てる」とこが第1歩となるのだが、捨てるかどうかの基準が「そのモノに対してときめくかどうか」という着眼が、一見ぶっとんでいるようで、実は本質的である。
そのモノを持っていてときめくかどうか?確かにときめかないモノを持っていても仕方ないよな。
以下、自分メモ
1.捨てる順番 − 衣類、本、書類、小物、想い出品。
2.置き方はモノが喜びそうな置き方を選び、なるべく立てる
3.書類なんかは「未処理コーナー」をつくる。
4.モノを捨てずにためこむのは、モノを大事にしているからでなく、むしろその逆。
5.マイ神棚をつくる
6.プレゼントは受け取ることが役割であり、感謝して捨てるべし
7.目に飛び込んでくる余計な文字情報を減らす
8.捨てられない理由は2つ。「過去に対する執着」と「未来に対する不安」