伝える力2
池上彰著 PHPビジネス新書○
「伝える力」の続編。
今回の本も非常にわかりやすく書かれているが、前作と比べると「なるほど」感が低いように感じる。
というのは、「それは社会人としての常識では?」と感じてしまうポイントが多いので。
でも十分に勉強になりました。
紹介されているエピソードのひとつ。
谷川俊太郎の詩が試験問題に使われ、谷川俊太郎本人が説いてみた。
「次の中から作者の考えを選びなさい」とかね。
しかし、結果はほぼ0点だったらしい。
つまり、正答は出題者の「勝手な」解釈だったわけだ。
自分は高校のとき、現国が大の苦手だったけど、このエピソードを読んで、本当に自分は国語が弱かったんだろうかと疑問に思った。
「伝える力」の続編。
今回の本も非常にわかりやすく書かれているが、前作と比べると「なるほど」感が低いように感じる。
というのは、「それは社会人としての常識では?」と感じてしまうポイントが多いので。
でも十分に勉強になりました。
紹介されているエピソードのひとつ。
谷川俊太郎の詩が試験問題に使われ、谷川俊太郎本人が説いてみた。
「次の中から作者の考えを選びなさい」とかね。
しかし、結果はほぼ0点だったらしい。
つまり、正答は出題者の「勝手な」解釈だったわけだ。
自分は高校のとき、現国が大の苦手だったけど、このエピソードを読んで、本当に自分は国語が弱かったんだろうかと疑問に思った。