35歳からの「脱・頑張り」仕事術
山本真司著 PHPビジネス新書 (評価:○)
そろそろ仕事のスタイルを変えなければ。と思っていたところでこの本を発見。
元コンサルタントで、部下を使って成果を出すことが非常に苦手だった著者が、少しずつ部下を使うノウハウを構築し、成果も出せるようになった。
その活きたノウハウをまとめた本。
私としては参考になる本だが、知的な仕事にしか活かせない。
そもそも肉体労働では、ここまで細かいことを考える必要はないのかもしれないが。
以下、自分メモ
1.「仕組み」というのは、その場その場でいちいち考えなくても、ストレスなく、自然に仕事が回っていくこと。
2.まずは、「仮説思考」が大事。
3.ミーティングは高頻度短時間で
4.成果物の品質の原則
(1)顧客向け資料は絶対に手を抜かない
(2)社内向け資料は、徹底的に形式にはこだわらない
5.週に1回、半日は手足を動かさずに、仕事を熟考する時間を設ける。
特に、仕事の最終日を想像する。
6.「もし君が経営者ならどうするか?」
7.「無理」「できない」は他社との差別化を図れる可能性のある、おいしい言葉
8.トラブル発生時は「ER」になる
@絶対に叱責しない
Aトラブル処理に全力を集中
B原因究明は、トラブル処理に関係が薄い場合には後回しにする
ERは
@怪我がどんなに馬鹿な行動が原因だったとしても追及しない
A眼前の治療に集中する
B救命に直接関係のない原因究明はしない
C生命を救うことに全力を集中
9.部下へのフィードバック時は、改善すべき事項の優先順位も伝える
10.リーダー自身の仕事を通じた獲得目標の宣言
そろそろ仕事のスタイルを変えなければ。と思っていたところでこの本を発見。
元コンサルタントで、部下を使って成果を出すことが非常に苦手だった著者が、少しずつ部下を使うノウハウを構築し、成果も出せるようになった。
その活きたノウハウをまとめた本。
私としては参考になる本だが、知的な仕事にしか活かせない。
そもそも肉体労働では、ここまで細かいことを考える必要はないのかもしれないが。
以下、自分メモ
1.「仕組み」というのは、その場その場でいちいち考えなくても、ストレスなく、自然に仕事が回っていくこと。
2.まずは、「仮説思考」が大事。
3.ミーティングは高頻度短時間で
4.成果物の品質の原則
(1)顧客向け資料は絶対に手を抜かない
(2)社内向け資料は、徹底的に形式にはこだわらない
5.週に1回、半日は手足を動かさずに、仕事を熟考する時間を設ける。
特に、仕事の最終日を想像する。
6.「もし君が経営者ならどうするか?」
7.「無理」「できない」は他社との差別化を図れる可能性のある、おいしい言葉
8.トラブル発生時は「ER」になる
@絶対に叱責しない
Aトラブル処理に全力を集中
B原因究明は、トラブル処理に関係が薄い場合には後回しにする
ERは
@怪我がどんなに馬鹿な行動が原因だったとしても追及しない
A眼前の治療に集中する
B救命に直接関係のない原因究明はしない
C生命を救うことに全力を集中
9.部下へのフィードバック時は、改善すべき事項の優先順位も伝える
10.リーダー自身の仕事を通じた獲得目標の宣言